平和主義で、本人曰く笑顔がチャームポイントだそうだが、
頭の先っぽの尖った部分を触るとちょっと痛い。
お天気らいよんの中のムードメーカーではあるが、
ときどき地平線に沈む瞬間に、聞こえないように「バカやろ~~!」と
叫んでいるという噂が流れている。
カッパとカエルのハーフという珍種。だから唇は案外軟質。
お察しのとおり大のきゅうり好きだ。低気圧が近づくと頭痛になるので
雨模様のときはつねに不機嫌な顔をしている。
性別年齢不詳。全身に若干の電気が流れているため、
ちょっと触れるとビリッと来るのであまり近づかないほうがよい。
ちなみにアニマル柄のトラはじつは生きていて、
普段から低い声でこっそり「ピカッ!ゴロゴロ……」などとつぶやいている。
お天気らいよんの中のリーダー的存在。
ミュンヘンサウンド好きの自称ダンサー。
ハゲヅラ部分は進化系のヘアーで、著しくキューティクルだけが残ったため、
その眩い輝きによって頭に虹がかかるようになったらしい。
ちなみに虹の部分は棒状のドロップでできていて、
それを綿菓子の耳当てで支えている。甘党かもしれない。
もふもふの感触のボディは、極上のパウダースノー。
北極から転がってきたため、ここまで膨らんでしまったらしい。
しかし、じっとしているとカッチカッチに固まってしまい、
持ち前の極上感が損なわれるので、バランスをとりつつ、
つねに左右に揺れながら過ごしている。
ヒカリモノ好き。近づいてみると、
かすか~に キラキラキラキラ~……というシャイニー音が聞こえる。
つねに芝居がかったトークと、やたらとオーバーアクションなのが目につく。
そんな彼だけに、かつてあったといわれる「宝塚BOYS」の復活を願ってやまない。
自分でつけたお気に入りのニックネームは、“ スターさん ” だ。
ちょっとだけイギリス人。まったく英語を喋ることができないはずなのに、
なぜかイントネーションがイングリッシュ風味。
低体温で日陰暮らしながら、こっそり日当たりの良い場所でハーブを上手に育てている。
見かけによらず、人当たりがよかったりもする。
基本、年中トップレス。風邪をひきにくい体質。
また、肺活量がすごいので、口笛を吹くのが半端なく上手い。
ブルーのたすきは、天空でも落下しないようにするための
プロペラのような役割を果たしている。
手に持っている風袋(かぜふくろ)は、ハイポテンシャルな温度調節機能により、
季節に合わせて冷風、温風に自動制御で切り替わるようになっている。